世界最大の検査受託機関(CDR)であるEurofins Panlabsにおける当社製品の3D細胞培養システムCell-ableⓇの採用について
お知らせ
東洋合成工業株式会社(社長:木村有仁)が提供を行う3D細胞培養システムCell-ableⓇが、世界最大の検査受託機関(CDR)であるEurofins Panlabs(注)の癌アッセイサービスOncoPanelTM 3Dで採用されました。
Eurofins Panlabsは世界的ライフサイエンス分析サービスのリーディングカンパニーで有り、現在240の癌セルラインでアッセイサービスを行っておりますが、今般、中枢神経、自律神経、骨、子宮頚部、子宮内膜、胎盤、卵巣、血液、甲状腺、尿路、陰門、肺、胃、大腸、膵臓、肝臓、咽頭口部、皮膚、など144のがん細胞セルラインでCell-able®を用いた3D培養に成功した事を発表されました。
当社では同社の癌セルラインアッセイにCell-ableⓇの提供を行って参りましたが、今回のCell-ableⓇを使用した同社アッセイ開発の成功により、今後同社を通じた癌をターゲットとした創薬開発の進展が大いに期待できると考えております。
Eurofins Panlabs社については、以下をご参照ください。
https://www.eurofinsdiscovery.com/
以 上
お問い合わせ先:東洋合成工業株式会社
〒111-0053 東京都台東区浅草橋1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル8階
Tel : 03-5822-6186 Fax : 03-5822-6189
www.toyogosei.co.jp Email : cell-able@toyogosei.co.jp
1007press_eurofines.pdf